@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000019, author = {岡田, 賢司 and 青木, 久恵 and 梶原, 江美 and 松本, 裕子 and 窪田, 惠子 and Okada, Kenji and 青木, 久恵 and Aoki, Hisae and Kajiwara, Emi and Matsumoto, Hiroko and 窪田, 惠子}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Feb}, note = {看護学生の臨地実習に際して、麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜに対する免疫確認が多くの実習先から求められる。免疫の確認方法が統一されていないため、入学生の予防接種記録および抗体価から、学生の身体的・経済的負担および養成校の経済的負担が軽減できる免疫確認のための方策を検討した。2017年度、2018年度の福岡看護大学入学生を対象とした。麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜに対する予防接種歴および罹患歴を調査し、入学後に抗体価を測定した。1歳以上で2回のワクチン接種記録が確認された場合は、入学後の抗体検査や追加のワクチン接種は不要で、臨地実習可能である。一方、これらの感染症に罹患歴のある場合およびワクチン接種記録が確認できない場合は、抗体価測定を行うことで、その後の追加のワクチン接種の必要性が判断できる。十分な抗体価がないと判断された学生は、追加のワクチン接種が必要となる。抗体価検査を先行することで、追加のワクチン接種が必要な対象者を絞り込むことができ、学生および養成校の負担を減らすことができる。}, pages = {12--18}, title = {看護学生臨地実習前における麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜに対する免疫確認方法を考える 学生および養成校の負担軽減の観点から}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {Kubota, Keiko} }