@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000021, author = {中島, 富有子 and Nakashima, Fuyuko and 原, やよい and Hara, Yayoi and 黒木, まどか and 晴佐久, 悟 and 窪田, 惠子 and 青木, 久恵 and 中島, 富有子 and Nakashima, Fuyuko and 原, やよい and Hara, Yayoi and Kuroki, Madoka and 晴佐久, 悟 and Haresaku, Satoru and 窪田, 惠子 and 青木, 久恵 and Aoki, Hisae}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は、認知症患者の口腔ケア質向上に向けた教育を行い、そのことで変化した精神科看護師の認識を明らかにすることである。口腔ケア質向上に向けた教育として、精神科看護師に対し口腔ケアの看護研修会や動画による学習の機会を設けた。5名の認知症患者に、精神科看護師が学習した口腔ケアを実践した。口腔ケアの実践を始めて3ヵ月後、6名の精神科看護師に半構造化面接を行った。得られたデータを質的帰納的に分析した。その結果、精神科看護師の認識として、4つのカテゴリを抽出した。カテゴリは、臭いの消失を実感したデータなどから構成された【口腔ケア実践の効果を実感】があった。口腔ケア質向上の意思を示すデータなどから構成された【口腔ケアの質を向上させようという認識へ変化】が認められた。また、口腔ケア拒否の対応に関する学習希望のデータなどから構成された【口腔ケアの学習の課題】があった。口腔ケア質向上に他職種の連携強化を希望するデータなどから構成された【歯科医師・歯科衛生士との連携強化の希望】があった。以上の結果から、本研究の教育は、認知症患者の口腔ケア質向上に有効であると考えられ、継続させる必要性が示唆された。}, pages = {29--37}, title = {認知症患者の口腔ケア質向上への教育効果 精神科看護師の認識の変化}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {Kubota, Keiko} }