@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000025, author = {宮園, 真美 and 町島, 希美絵 and 宮坂, 啓子 and 松尾, 里香 and 山中, 富 and 角森, 輝美 and 森中, 惠子 and 寒水, 章納 and 牧野, 路子 and 内藤, 徹 and 宮園, 真美 and Miyazono, Mami and Machishima, Kimie and Miyasaka, Keiko and Matsuo, Rika and Yamanaka, Tomi and Kansui, Akino and Morinaka, Keiko and Kakumori, Terumi and Makino, Michiko and Naito, Toru}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Feb}, note = {高齢者の口腔機能と全身のフレイルとの関係性についての看護研究は少ない。本研究は、健常高齢者のフレイルと口腔機能および食行動との関係性を明確にする。地域で元気に生活する高齢者の口腔機能と食生活について質問紙による調査を実施し、虚弱(フレイル)との関連性を調査した。対象は、健常高齢者65名(男性35名:72±5歳、女性30名:71±5歳)であった。基本チェックリストを使用したフレイル評価点数を従属変数とし、口腔機能と、食生活、栄養、サルコペニアに関する因子を説明変数とした重回帰分析を実施した。フレイル総合点を従属変数とした際の説明変数は、食事を美味しいと感じる点数、野菜と主食を一日に2回以上摂る点数、食行動合計点であった(R2=0.586)、フレイルの運動機能を従属変数とした際の説明変数は、外出回数、固い食事を噛み切れる点数、OHAT-J点数であった(R2=0.372)。健常高齢者のフレイルは、食行動に影響されており、固い物を噛めるという口腔機能にも関連があった。高齢者のフレイル予防のためには、食生活と運動、口腔ケアの重要性が示唆された。}, pages = {59--64}, title = {健常高齢者の口腔機能と食生活がフレイルへおよぼす影響 基本チェックリストを使っての評価}, volume = {3}, year = {2020} }