@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000040, author = {小島, 美里 and 小島, 美里 and Kojima, Misato}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、若年男性労働者の体重増加と、生物的、心理的、社会的要因との関連を明らかにすることである。20〜39歳の男性労働者224名に質問紙調査を実施した。質問項目は、生活習慣、両親の体型、SOC得点、職種、勤務形態、婚姻状況、ソーシャルサポートについてたずねた。対象者の平均年齢は30.8±SD5.56歳で、肥満者割合は14.3%であった。調査時の体重が20歳時の体重より増加した者は約7割(68.3%)であった。体重増加と関連のあった項目は、「年齢」「配偶者あり」「運動に誘ったり勧めてくれる人なし」であった。それ以外の項目とは有意な関連を認めなかった。若年男性の肥満予防を目的とする介入では、30歳前後のタイミングでの介入が結婚後の体重増加を抑制する可能性が示唆された。さらに、運動習慣の支援においては、運動する仲間づくりと集団でのスポーツに参加しやすい環境づくりが効果的であることが示唆された。若年男性労働者の体重増加は、「配偶者」あるいは「運動する仲間」と関連していることが明らかとなった。}, pages = {31--39}, title = {若年男性労働者の体重増加と生物的、心理的、社会的要因の関連}, volume = {4}, year = {2021} }