@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000041, author = {角森, 輝美 and 寒水, 章納 and 宮園, 真美 and 森中, 惠子 and 町島, 希美絵 and 宮坂, 啓子 and 松尾, 里香 and 山中, 富 and Kakumori, Terumi and Kansui, Akino and 宮園, 真美 and Miyazono, Mami and Morinaka, Keiko and Machishima, Kimie and Miyasaka, Keiko and Matsuo, Rika and Yamanaka, Tomi}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Mar}, note = {健康診断受診率が約60-80%という高率を誇る久山町において、保健師はどのように健康診断受診率を維持・向上するための介入を行っているか、保健師のインタビューを通して分析し、地域住民の受診行動を促す要因は何か探求する。福岡県糟屋郡久山町役場に勤務する保健師3名に同意を得て対象者とした。インタビューガイドを用いた半構造化面接として、保健師活動を通して体験したことについて聞き取りをおこない、同意を得てICレコーダーに録音し、逐語録を分析データとして、質的記述的分析をおこなった。健康診断の受診率を維持向上するための語りは、「保健師と住民の歴史的つながり」、「健康診断の特徴を伝える」、「住民の個別性に沿った活動」、「地域の特性を把握する」、「保健師と住民の信頼関係」と、「健康診断の課題」の6つのカテゴリーに分類された。久山町方式での高い受診率は、大学と行政および地域開業医、住民との協働事業を50年以上継続しているという町に根付いた歴史的なつながりの活動に関連していた。}, pages = {40--50}, title = {久山町における健康診断受診行動を促す保健活動に関する聞き取り調査}, volume = {4}, year = {2021} }