@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000044, author = {飯野, 英親 and 宮園, 真美 and 中村, 加奈子 and 青野, 広子 and 窪田, 惠子 and Iino, Hidechika and 宮園, 真美 and Miyazono, Mami and Nakamura, Kanako and Aono, Hiroko and 窪田, 惠子}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Mar}, note = {遺伝子解析技術は臨床に応用され、遺伝(ゲノム)医療が普及して看護実践にも影響を及ぼしてきた。本報告では、前半は遺伝解析技術と遺伝医療の進展について概説し、後半は日本と米国の遺伝看護教育の変遷について概説した。遺伝解析技術の普及に伴い、開業医院レベル(プライマリ医療)において、DNA検査によるがんや染色体異常症の診断が可能になるまで遺伝医療は普及した。日米の遺伝看護教育については、まず、米国で1988年に国際遺伝看護学会(International Society of Nurses in Genetics:ISONG)が設立され、日本は9年後の1997年に日本遺伝看護研究会が設立されて、学会活動を通して遺伝(ゲノム)医療に関する看護教育内容についての議論が展開された。日本遺伝看護研究会の発足以降23年が経過し、その間、学会員を中心に、遺伝看護教育の実践と成果を積み重ねてきた。今後は、学部教育における遺伝学の学修時間の確保と独立科目としての臨床遺伝学等の教育機会の増加が期待される。}, pages = {65--71}, title = {日本と米国の遺伝看護教育の変遷}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {Kubota, Keiko} }