@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000045, author = {寒水, 章納 and 加峯, 奈々 and Kamine, Nana}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療, Journal of Nursing and Oral Health Care}, month = {Feb}, note = {本研究では、Intimate partner violence(以下、IPV)予防教育プログラムの効果と評価方法について海外文献レビューを行い、より効果的な予防教育実施へ向けた根拠を明確にするとともに、今後の日本における予防教育プログラムについて課題を明らかにすることを目的とした。文献検索はPubMedを使用し、2012〜2021年の期間で「social skills training」「dating violence」で検索後、「intimate partner violence」を追加した。ヒットした原著論文のうち、介入研究は13件であり、本研究の目的に沿った論文を検討した結果、分析対象論文は7件となった。IPV予防教育については、IPVの特殊性を踏まえた予防教育プログラム構成がより効果的である可能性が高いこと、またプログラムの構成について、文化的・社会的な背景が大きく影響することから、日本独自のプログラムが効果的である可能性が高く、慎重に検討する必要がある。さらに一定の効果を確保したプログラム提供を行うために、その評価方法の整備が必要であることが示唆された。}, pages = {1--10}, title = {親密なパートナーからの暴力予防教育プログラムの効果と評価方法に関する文献レビュー}, volume = {5}, year = {2022} }