@article{oai:fnc.repo.nii.ac.jp:00000050, author = {門司, 真由美 and 片山, 徹也 and 青木, 久恵 and 三好, 麻紀 and 窪田, 恵子 and 庄山, 茂子}, issue = {1}, journal = {看護と口腔医療}, month = {Jan}, note = {本研究の目的は、病院食を載せた明るい灰色と10トーンの赤色トレイの写真について、若年男性が抱く味覚的印象やトレイの印象にどのような違いがみられるか検討することである。味覚的印象については、甘味は柔らかな赤、酸味は明るい赤、苦味は暗い灰みの赤、辛味は濃い赤で高く感じられ、色相赤は多様な味覚を連想させることが明らかとなった。彩度や明度を一定にして比較した結果、異なるトーンのトレイの印象は、明度と彩度の両方が関係していることが明らかとなった。因子分析により抽出された「快適で親しみのある食環境」と「魅力的な食の雰囲気」の2因子を満たすトレイは、鈍い赤と薄い赤であった。これらは、病院で使用するトレイ色として推奨できることが認められた。}, pages = {11--22}, title = {病院食を載せた異なる赤色トレイに対して若年男性が抱く印象}, volume = {6}, year = {2023} }