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アイテム
日本における患者-看護師間の共感性に関する研究の現状
https://fnc.repo.nii.ac.jp/records/14
https://fnc.repo.nii.ac.jp/records/14d95c5bdf-76f1-4a36-b4c3-cfa630d9b736
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文(Article) (9.8 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-10-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本における患者-看護師間の共感性に関する研究の現状 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Current State of Research on Empathy Between Patients and Nurses in Japan | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 共感性 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 患者看護師間 | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 文献検討 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題 | Empathy | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題 | Between Patients and Nurses | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題 | Review of documents | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
澤田, 喜代子
× 澤田, 喜代子× 岩本, 利恵× 吉田, 理恵× 大城, 知子× Sawada, Kiyoko× Iwamoto, Rie× Yoshida, Rie× Ooshiro, Tomoko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は、日本における患者と看護師間の共感性に関する研究報告において現状を考察することである。 医学中央雑誌にて、検索期間を2002年より2018年2月までとし、キーワード「共感性and患者and看護師」として原著論文のみを対象として検索した結果29件であった。この中から患者看護師間以外の論文および特殊な人間間での共感に関する論文を除外した18件を対象とした。共感性を高くする要因は、看護師の資質に関する患者尊重スキル、視点取得など、人としての資質に関する病気体験、思いやりなどがあった。共感性を低くする要因は、自己無力感、看護師の経験年数などであった。共感性が影響しない要因は、看護師の経験年数、年齢であった。共感性が影響を与えている要因は、看護サービスの質、患者満足度などがあった。看護師の共感性には、患者に寄り添い、患者を理解しようとする看護師としての資質や他人を尊重することや思いやりをもつなど本来もっている人としての資質が影響していた。共感性の高さは、患者のニーズを満たす看護につながり、看護の質向上に大きく関与することが示唆された。共感性を評価する尺度は、多次元から捉えるものであり、共感性のどのような部分を評価しているのかを十分理解する必要がある。 |
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書誌情報 |
看護と口腔医療 en : Journal of Nursing and Oral Health Care 巻 2, 号 1, p. 1-9, 発行日 2019-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 福岡看護大学看護学部 紀要委員会 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 40022042061 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |